横浜で会社設立、資金調達をサポート!税理士による無料相談実施中|吉川税理士事務所

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会計を経営に生かす

2014/11/27

先日の勉強会に参加して感じたことがあります

税理士には、どんな使命があるのだろうということです。
多くの税理士と話をして、講師の先生の話を聞くと
税金計算手数料をいただくためだけの存在ではいけないと言うことです。

経営革新等支援機関という制度が出来て、私どもも登録をしております。
管轄官庁は中小企業庁です!
中小企業庁には中小企業診断士の先生が存在しています。
会計士は金融庁、弁護士は法務省です
税理士は財務省の管轄です。
今回、省庁の垣根を越えて、支援機関というものが出来たわけです。
期待されていることは、中小企業庁的に考えると「小さな会社」の経営支援を税理士も行って欲しい!という事かもしれません。

税理士は会計に携わる資格者でもあると考えると、国の要望は「会計の知識を生かしてほしい」ことがであると導き出されます。

よって、我々の使命は小さい会社が自分の成績を把握できる体制、仕組みを作る手助けなのでしょう!

今年から私どもが決算をするようになった会社があります。
いままで、税理士に領収書を送って入力だけしてもらって税金だけを計算してもらっていました。
ある年に税金がどかんと支払う必要が出来て、滞納となってしまいました。
自分の売上は分かっていますが、毎月の固定的な経費を知らなかったのです。
ダイエットをしている最中なのに体重計には乗らずに、今月は150キロランニングしたなと思っている状態ですね。

私どもは、毎月の請求書をキチンと入力し毎月いくら固定費がかかるのか?
とんとんの売上がいくらかが分かる体制をお手伝いしています。
安心ですし目標が出来ます。覚悟も出来るでしょう。
きっと会社のも持ち直すと信じています。

最初は面倒と思われていましたが、意味が分かったとのことでした。

次のステージは自分で会計を仕上げ、その月の成績が、その場で把握できる仕組みを作ることです。

ステージごとに適切な時期に会計を利用できる体制作りを支援する!
そのお手伝いのためが私どもの事務所の志です。
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